沖縄・宮古島に伝わる ”神様の通る道”と沖縄シャーマニズム”ユタ”

不思議なお話~神社・お寺・怪談etc~

本州の人間からすると沖縄は異文化感がある。

方言・本土とはかけ離れたキレイな海。そのため非常に多くの観光客が訪れる。

今回はそんな沖縄に関する不思議な話をご紹介しよう。

神様の通る道

序章

日本の”南の島”である沖縄には本土の習わしとは明らかに異なる。

宮古島出身のミュージシャン 上里洋志氏が実体験した話である。
近年観光で多くの人々が訪れるこの島にはユタという霊媒師が存在する。
彼らは占い・口寄せ等霊的問題解決を生業とし若い女性に口コミで人気が広まっている。
祖母がユタである上里洋志氏は幼少期から霊現象を体験している。

神様の通る道

宮古島には狩俣という地域があり、この島を創生した神様の言い伝えが伝承されている。

土着信仰として島民は4年に1回神様をお祭りする儀を取り行い、”神様の通る道”を通る。

”神様の通る道”には石造りの鳥居、上部には牛の骨が吊るされており
その奥に進み神様が鎮座されている祠にお祈りする。

この道は「お祭りの日以外通ってはいけない」と祭りに深く携わっていた祖母から

固く言われていた。

幼少の頃からの言い付けというのは物凄く効力がある。
上里氏自身は祖母のもとで不思議な体験を数多くしてきたようで
言いつけを守りお祭り日以外はこの道を歩かなかった。

彼は年齢を重ね中学卒業になると島外の高校へ赴くことになる。

島出身ではよくあることだが、年々過疎化が進み子供の数が少ない。
色々な島の子供が中心部へ通学するのである。

少子化が日本の課題となっているが、宮古島も例外ではないのだ。

高校へ進学すると別中学の人間が関わるようになり、相互に違う文化も取り入れることになる。
各々島の信仰を比較しても宮古島の信仰は強く思えたという。

ある日彼が高校の友人に”神様の通る道”についての話をしたところ、
彼らはそれを面白がり肝試し感覚で行ってみようということになった。

祖母の言いつけを強く守り、また信じていた上里氏は何とか辞めるよう説得したが、
友人たちは聞く耳を持たなかった。

神様という我々人間とは異次元の存在への好奇心が勝っていた。

決行

決行当日宮古島に赴いた友人は3名であった。

彼らは石造りの鳥居とその中央に牛の骨がぶら下がっている場所を特定し
日が落ちて周囲は静まり還り暗闇が支配する牛の刻に決行する。

上里氏の自宅で準備をしていた友人3名へ最後の忠告をする。

「絶対にやめたほうがいい。お化け屋敷の類とはレベルが違う」

彼の忠告もむなしく午前2時に友人3名は”神様の通る道”へ向かったのだ。

上里氏が自宅で待機して30~40分後、3名は無事に帰還した。

3名がそれぞれ「大丈夫だった。何ともなかった。」

ホッと胸を撫でおろした。

だが1名だけ

「大丈夫だったけど、
 俺だけ鳥居の奥のほうで何か黒くうごめいていたものを見たけど
 何だったんだろうなぁ・・・」

そう言っていたが気にすることもなく無事に帰ってこれたことに安堵していた。

こうして”神様の通る道”への探索は終わった。

何もなかったためやはり迷信かと誰しもが思っていた。

しかし3日後にそれは起こった。

なんと友人3名右足の小指にそれぞれケガを負う。

1人目・・・遊泳区域で泳いでいた際に、釣り人の針が小指を貫通する。
2人目・・・サッカーの試合中相手選手のタックルで小指を骨折
3人目・・・鳥居の奥で黒くうごめくもの見た彼なのだが
      海で遊んでいたときに崖から海へダイビングした。
      その際に突き出した岩に小指を強打し、指がなくなった。

いずれも同じ日に同じ右足小指をもっていかれたのである。

おそらくそこは宮古島における神の聖域にやみくもに足を踏み入れた者への警告なのだろう。

彼らは宮古島の習わし、ユタである祖母の言いつけを遵守すべきであったのだ。

沖縄のシャーマニズム・ユタについて

沖縄には前述文でも紹介したようにユタが存在する。

彼らは神と交信する能力を持って人々の悩みについて問題解決指南する。

昔、沖縄の久高島ではイザイホウという神事が行われており

これにより女性はシャーマンになるため神に仕える霊力を授かるのだ。

かつて琉球王朝では男が政治を司どり、女が神事を司るシステムであった。

それがゆえユタは基本女性であることがほとんどである。

親から子に素質は受け継がれる。その相伝で稀に男性のユタが存在する。

その中での有名なのが照屋全明氏である。

彼は名前住所生年月日家族構成 を伝えるだけで事前情報はなしに

相談者の悩みを言い当ててしまう。

沖縄に訪れる際は相談してみては如何であろうか?

店舗名 照屋家庭はんだん
住所 〒901-2133 沖縄県浦添市城間1丁目15-13
受付電話番号 098-877-6721
受付開始時間

当日予約:AM8:00~

事前予約:毎月1日AM8:00~

料金 個人30分  8,000円 
法人30分 15,000円

朝8時からスタートする当日予約受付は、当日分は10分ほどで埋まってしまう。

従って事前予約がお勧めされる。

ここまでご拝読いただき有難うございました♪

 

 

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