死神の存在~三木大雲住職の怪談~

不思議なお話~神社・お寺・怪談etc~

皆様死神についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
大きな鎌を持っているなど少し怖いイメージのものがほとんどであると思います。
今回は三木住職のお知り合いの青年が見た少し一般のイメージとは
異なる死神の話をご紹介いたします。

三木大雲住職の来歴

1972年、京都の寺院の次男として生まれ、立正大学仏教学部在学中、日蓮宗宗立谷中学寮、熊谷学寮で学ぶ。その後、多くの寺院で修行を積み、2005年、京都市下京区光照山蓮久寺の第38代住職に就任。

蓮久寺HP:http://renkyuuzi.gionsyouja.com/index.html

死神の存在

これは神様の中でも死神っていう神様についてのお話です。

皆様幽体離脱ってご存知でしょうか?
生きている状態で魂だけが抜けていく現象ですが、
その状態で自分の姿が見える青年がいらっしゃいました。

三木住職は根付というものが好きで趣味で集めていました。
今で言うストラップのようなもので衣の先につけるものです。

しかしある時お気に入りの根付がなくなり
「どこ行ったかな?」 と探していた時に
彼が「僕知ってますよ」というんです。
「昨日の夜、三木さん電話してる時に手に持ってた根付を
電話の下の引き出しに入れた後話に夢中になって
後根付がないって言って騒がれてましたよ」って言うんです。
そんなバカなと思いながら引き出し見たらその根付が机にしまってありました。

そういえば根付を拭いている最中電話かかってきてっていうようなことを思い出し
彼が「これが僕幽体離脱できる証拠です」って話なりました。

本当に幽体離脱で見たのがあるんだろうかと半信半疑になりながら
どっからカメラ仕込まれてるんかなと思ったりもしました。

実はその彼がその幽体離脱をした際の話を色々してくれまして
いつものように自分の部屋の中で寝てて上半身起こすと体が寝た状態で
自分だけ立ち上がってるんですね
そして宙に浮いた後は自分が行きたいと思ったところで出かけられるみたいで
いろんな場所へ行っていたそうです。

幽体と自身の体はへその緒で繋がっていてその紐を持って戻りたいと思ったときに戻れて
幽体離脱しては遠くへ行ったり戻ったりということを日々繰り返していました。

ある時この幽体で「どこまで行けるんだろう?」と考え遠出していた時に

前から2人の黒い服着た人が来て
「こんなとこにいたらダメじゃないか」と言われて
両脇抱えられたままずっと空へ上がっていきました。

そうして上がっていくうちにいつの間にかその紐がなかったことに気が付きました
「戻りたい!、戻りたい!」と思っていましたが
しかしもっとどんどんと上に連れて行かれて「どこまで行くんだろう」と恐怖を感じていました。

途中一人の老人がおられて「待て!」と黒服の2人を急に止めるんです・・・

「そいつ生きてるよ!」って言って老人が言うんです。
「生きてるのキミ?幽体離脱してるのか?」みたいなな話をされて
「ややこしいことするな!」って言われた瞬間自分の体に戻ってたらしいんです。

それ以来彼は寝てると肩の脱臼なような状態なのかよく自然に体から抜け出してしまうのですが
あの件依頼怖くなり、あの背の高い老人こそ死神ではないかとの最近になって感じているそうです。

死んだ人が来ないで自分の幽体がウロウロしてるの間違えて連れていかれたら・・・

最近はそういうことも考慮に入れて幽体離脱してもすぐに戻るようにしてるそうです。

最後に

今回ご紹介した死神はというのは亡くなった人をあの世へお連れするっていう方でした。
この世で仕事を終えてあの世に行っても離れてもまた私たちがすべき仕事っていうのがあり
その中でも神様とか菩薩様っていう風に分かれたり、輪廻転生してこの世に帰ってくる・・・
三木住職は死神をそういった仏教的解釈をされておりました。

ここまでご拝読頂き誠にありがとうございました🎵

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