神様仏様を信ずるものは救われる!~三木大雲住職の本当にあった話~

不思議なお話~神社・お寺・怪談etc~

暑い日が続きますが、この季節の恒例といえば怖い話ですよね♪最近テレビでもその手の番組でよくお見掛けする三木大雲住職がお弟子さんであった頃の実体験、怖い話というよりかは不思議なお話をご紹介します☆彡

三木大雲住職の来歴

1972年、京都の寺院の次男として生まれ、立正大学仏教学部在学中、日蓮宗宗立谷中学寮、熊谷学寮で学ぶ。その後、多くの寺院で修行を積み、2005年、京都市下京区光照山蓮久寺の第38代住職に就任。

蓮久寺HP:http://renkyuuzi.gionsyouja.com/index.html

修行時代に本当にあった話

昔修行時代に日蓮宗のあるお寺で修行していたそうです。修行内容はお経の読み方であったり筆の使い方などを4年間で習得し、先輩のお世話も同時にしていました。

大変な修行をされていた三木住職はある日寮の近くにアフリカケンネルというペットショップに行きます。日々の修行に疲れていた三木住職は大好きな犬を触らせて貰うことで修行の息抜きをさせてもらっていました。

ある時にペットショップに寄られた際にショップの社長が来ていらしたそうです。社長と会話をしている内に同じ関西出身ということで仲良くなり「修行厳しいしいつでもおいで」と言いながら同じ缶コーヒーを何本か並べ、「好きなコーヒーこの中から1本飲んでいいから」とおっしゃいました。

「ありがとうございます」と三木住職は選んだコーヒーを戴きました。

その後社長から1週間に1回15分自分のところに来てしゃべりに来るアルバイトを月15万でどうかとご提案頂いたそうです。

「修行してる寮に戻って、この寮監先生っていう先生が居られるので、その方の許可が頂ければ、ぜひとも私ここでバイトさせてください」ということで、寮に戻り、寮監先生にこの話をしたら「お前は本当に情けない。修行中に気休めなんていらん、ましてやお金を稼ごうなど…欲を捨てるための修行をしてるのに何をやってるんや」と、ひどく怒られたそうです。

次の日、もう一度アフリカケンネル行き社長さんに寮監先生の許可が頂けなかったとのことで謝らりにいったそうです。「お坊さんなるための修行大変やもんな。うん、そら、ええよええよ、別に。他の奴探すから」と言って、また前日と同様に同じ缶コーヒー何本か並べられたそうです。
「好きなコーヒーこの中から1本飲んでいいから」とおしゃられ、
「じゃぁ、いただきます」と言って飲んだそうです。
「お前、神仏信じてんのか」とおっしゃるんで、
「はい、それで、信じてるので修行してる訳ですけど」って言ったら、
「気休め、時間あったら、いつでも来てくれ。じゃぁ頑張って修行しろよ」と言って別れました。

それから月日が経って、修行が終わる日にもう来月には私が修行終わって京都に帰る、そのときにこの最後のあいさつにアフリカケンネルへ行かれたそうです。
すると社長さんが居られて。
「おお、久しぶりやな、お前。どうした、もう修行終わるんか?」
「そうなんです、実はもうこれで京都へ帰るんです」
「おお、そうか、ほな最後にお前コーヒーでも飲んでけよ」と言って、また同様にコーヒーを並べられます。そしていつものように1本取って戴いたあと京都に帰ったそうです。

京都に帰ってしばらくするとテレビで「愛犬家連続殺人事件」の犯人としてその社長さんが捕まったとのニュースが流れていたそうです。

この『愛犬家連続殺人事件』の犯人に、三木住職の先輩が、“教誨師”と言う、捕まった犯人と、一緒に罪滅ぼしのためにお経を読まないか、と話をしに行く仕事へ赴いたそうです。

その際に犯人が殺すための条件を順々に
ひとつに金が目的でないこと、ひとつに何々、ひとつに何々…つ~っと指折り数えていくそうです。
一番最後に、運が悪いやつは俺殺すんや、とおっしゃったそうなんです。
「運が悪いやつって、どういうことですか」と三木住職の先輩が返し、犯人はこう答えました。
「あんたお坊さんやから言うたげるわ。昔一人の修行僧が、うちのアフリカケンネルに来よった。
 毒入りのコーヒーを出した。1本だけ、毒のないもんを置いた。
 そいつ、3回とも、毒なしのコーヒー引いて、飲んどった。
 ひょっとしたら、神仏は居るんかもしれんなぁ」と言って笑ったそうです。

最後に

三木住職の実体験は神様仏様は本当にいらっしゃると感じさせてしまいますね☆彡

この話は後に「冷たい熱帯魚」という映画にもなっているそうです。

ご興味を持たれた方は是非拝見なさってみてください🎶

ここまでご拝読頂き誠に有難うございました☆彡

 

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