亀戸七福神は香取神社に大国主と恵比寿神が祀られている為、合計6つの寺社をめぐります。スカイツリーを眺めながら七福神から福を授かるお散歩は如何でしょうか?
ルートマップ
推奨ルートは常光寺から始まり龍眼寺へ廻っていくコースです。
※以下徒歩での所要時間及び歩行距離を記載します。
[常光寺]―6 分(500 m)→[東覚寺]
―3 分(250 m)→[亀戸香取神社]―4 分(300 m)→[普門院]
―6 分(500 m)→[天祖神社]―4 分(290 m)→[龍眼寺(萩寺)]
常光寺
由来
737年に創建され、ご本尊は本尊阿弥陀如来座像は行基の作品だといわれています。
江戸時代には「六阿弥陀詣で」の第六霊場でもあった歴史があります。
江戸時代には「六阿弥陀詣で」の第六霊場でもあった歴史があります。
メモ
現在も「六阿弥陀詣で」の各寺院が残っており、「六阿弥陀道」は江東区の史跡として残されております。
福神 | 福禄寿 |
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ご利益 | 財運招福・長寿延命 |
拝観時間 | 8:00~16:30 |
住所 | 〒111-0036 東京都台東区松が谷2丁目14ー1 |
公共アクセス | 東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩10分 |
東覚寺
由来
元々は東大寺別当良弁作の不動明王を本尊としていたが、1910年に大日如来に代わり、
不動明王と弁財天が脇侍となっています。
メモ
弘法大師の府内88か所のうち73番目の札所となっています。
福神 | 弁財天 |
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ご利益 | 恋愛成就・芸能上達 |
拝観時間 | 8:00~17:00 |
住所 | 〒111-0031 東京都 台東区千束3丁目18?7 |
公共アクセス |
香取神社
由来
665年藤原鎌足が未整備だった東国に出向く際に、香取大神を勧請し、旅の安泰したのが始まりです。
また平将門の乱のときに追討使がここで戦勝を祈願し、乱を平定、感謝の印に弓矢を奉納し勝矢と
命名したことからスポーツの神様としても信仰されています。
メモ
毎年3月10日前後の日曜日には亀戸大根福分け祭が行われ、参拝者に亀戸大根・大根まんじゅうが
振舞われます。
福神 | 大国神・恵比寿神 |
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ご利益 | 五穀豊穣・子孫?栄 / 商売繁盛・大量豊作 |
拝観時間 | 8:30~17:00 |
住所 | 〒111-0031 東京都台東区千束3丁目20?2 |
アクセス |
普門院
由来
1612年に石浜城から移転したと伝えられたとされています。その際に誤って鐘を隅田川に
落としてしまったことから墨田区の「鐘ヶ淵」の地名の由来となったともされています。
メモ
参道の左右には普賢象・糸括・日暮・松前紅笠といった珍しい品種の桜が植えられています。
開花予想時期も掲示されている為それに合わせて訪れてみては如何でしょうか?
また、境内には歌人伊藤左千夫の歌碑および幕末の名横綱秀の山の墓もございます。
また、境内には歌人伊藤左千夫の歌碑および幕末の名横綱秀の山の墓もございます。
福神 | 毘沙門天 |
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ご利益 | 大願成就・降魔厄除 |
拝観時間 | 9:00~17:00 |
住所 | 〒111-0023 東京都台東区橋場2丁目14?19 |
公共アクセス |
天祖神社

由来
593年~628年に推古天皇の時代に聖徳太子の手により神像を祀ったことが起源とされています。
1573年に疫病が発生した際に織田信長の使者により流鏑馬が奉納されたことにより
疫病が収まったとされる古事に因んで子供の成長を祈る神社とされています。
メモ
毎年9月16日には子供歩射が開催されます。
福神 | 福禄寿 |
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ご利益 | 財運招福・長寿延命 |
拝観時間 | 8:30~17:00 |
住所 | 〒116-0003 東京都荒川区南千住3丁目28?58 |
公共アクセス |
龍眼寺
由来
1395年に良博により開かれたとされています。別名「萩寺」として親しまれています。
境内には250株もの萩が植えられており、見ごろは9月中旬とされています。
境内には250株もの萩が植えられており、見ごろは9月中旬とされています。
メモ
萩の名所であることから「江戸名所図絵」や「江戸砂子」等に描かれ、安藤広重の「江戸百景」にも登場
福神 | 布袋尊 |
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ご利益 | 健康長寿・病気平癒 |
拝観時間 | 8:00~16:30 |
住所 | 〒111-0024 東京都 台東区今戸1丁目5ー22 |
公共アクセス |
比較的コンパクトなルートですのでお散歩がてら亀戸各神社へお出かけしてみては如何でしょうか❔
ここまでご拝読頂き有難うございます🎶
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